選ばれる理由

鋳物の切削加工から素材調達・
表面処理まで

小ロット～量産までフレキシブル対応

自動車部品業界で培った

鋳物の材料調達～切削加工～後工程処理まで一貫対応が可能！

当社では、鋳物の切削加工に加え、鋳物の材料調達も行います。もちろん後工程処理（表面処理・熱処理）もお任せください。

素材選定
鋳造方案
形状検討

VA・VE提案
・形状
・後処理
・精度

材料調達
　ex.砂型鋳造
切削加工
表面処理
熱処理

材料調達
ex.ダイカスト鋳造
切削加工
表面処理
熱処理

鋳物切削加工.comを運営する㈱須藤機械では、個性を持った約20社からなる、左のような鋳造・加工・後工程処理の協力企業ネットワークを構築しています。これらの協力企業は、対応ロット、材質・鋳造方法はもちろん、自動車・電気電子・産業機器など様々な業界に強みを持っています。
こうしたネットワークを構築しているからこそ、当社では切削加工以外の材料調達・後工程処理のご要望にもお応えすることができるのです。

50ケ程度の小ロットから、
数万ケの大ロットまでの鋳物の切削加工に対応！

鋳物の切削加工では、50～1000ヶでは稼働率やコストなどの問題があり、一般的には専用ラインを組むことができません。
そのため、鋳物の切削加工を行う企業ではこの領域のロットの加工を敬遠する傾向があります。その点、鋳物切削加工.comでは、こうした他社が敬遠するような、50～1,000ヶ程度の鋳物切削加工でも喜んでお受け致します。
我々が、こうした小ロットの鋳物切削加工に対応できるのは、下記のような小ロットに適応できるラインを構築していることにあります。

小ロット切削加工を実現する汎用ライン

汎用ラインの一例

このような小ロット生産に対応できる汎用ラインが複数あり、ワーク形状やロットサイズに合わせて、これらの汎用ラインを選択します。当社では、これらの汎用ラインに合わせて、ワークごとに最適な工程設計を行い、それに必要な治具を社内で作り上げ、効率的な生産を行えることに強みを持っています。

こうした汎用ラインは、大きなイニシャルコストが掛からないことに加え、スピード感のある立上げができることがメリットです。さらに、こうした工程分割・工程設計と汎用機のの配置・ライン設計を自社の技術者にて行っています。

自動車業界で長年培った、万全の品質管理体制

鋳物切削加工.comの㈱須藤機械では、これまで50年以上に渡って商用車・自動車向けの鋳物切削加工を手掛けてきました。
従って、工程内での品質の作りこみには定評があり、徹底した工程内FMEAなども行うことで10年連続　社外流出不具合10ppm以下を達成し、今でも継続中です（2017年3月時点）。
また、ISO9001も取得済で、お客様からの要求を受けTS16949レベルの品質管理にも対応しています。